ポテチ食堂に迷い込んだ兄弟

出しっぱなしでもつかまらない

きれいに恋い焦がれる

読了までの目安時間:約 11分

 

きれいなものを見ていると、
ふっと自分自身もきれいになったような気になりますよね。
きれいな被服や靴、カバンに飾り。
宝石や衣裳。
きらきらしていて、見ているだけでうきうきしてしまう。
けど鏡に見える僕を見ると、
さっきまでのうきうきはどこへやら、
艶だとは思えない面ばかりに目がいってしまいす。
どんなにあなたが艶だと思ったものを全品身につけたとして、
あなたは落ち度ばっかり目につくセルフを
艶だと見えるのでしょうか?
応えは千差万別ですが、
私の応えは常に『NO』でした。
ティーンエイジャーのうち、散々見栄えでからかわれ続け、
二ティーンエイジャーはダイエットに勉めました。
痩せた母親はあれこれチャーミング。
痩せさえすれば、私も良く生まれ変われる。
そうすれば、誰もわたしを見て笑ったりからかったりしなくなる。
痩せればやせるほど、
わたしはきれいになるに違いない、
幸せになれるに違いない、と思っていました。
ローンしてまで高額なダイエット賜物を購入し、
衣料雑誌に紹介されている被服を
旬だからといった買い漁り、
艶、眩しいといった世間で言われているものを
とりあえず片っ端から身につけていた二ティーンエイジャー。
ヒューマンは見た目でとっても精神も変わるもので、
ダイエットに成功していなくても、
ぎゅうぎゅうに補正インナーの力で体躯をねじ込んです被服を着ているだけで、
僕はきれいになった、
いよいよ誰にも笑われないんだという誇りが付くものです。
但し、
化粧を落とし被服を脱ぐと、
いじめられていたうちの僕しかそこにはいません。
何かを身につけていないと
またヒューマンに笑われて仲間外れにされる自分が顔を出して来る。
それが不愉快で、また被服や化粧や飾りで
僕をきれいに見せなければなりません。
そんなにしないと、
わたしはきれいではないのですから。
世間には、
本当の美しさは何か、というトラブルで書かれた文献や
書籍、写真に番組など、
たくさんの媒体が溢れてある。
美しさは何か。
内からの何かが露見したタイプなのか、
それとも、
見栄えのみを整えればどうしてとでもなるタイプなのか。
あなたはどこだと思いますか?
私の実話から言えば、
相互YESであり、
相互NOだ。
見栄えを着飾り、やはりダミーをきれいにしようと努力することが、
間もなくは誇りにひっつき、
結果的にそれが一段と見栄えの美しさに拍車をかける部分はあると思います。
反対に、
ヒューマンにやさしくすることや、悪口を言わない、などの
内の美しさを磨くことに務めれば、
自然と見栄えにも柔らかさや優しさが出るものです。
見栄えだけに注目して、常に僕はこれだけきれいなのよという
どんなに周囲にアピールできるかを考え続けた二ティーンエイジャー。
手に入れたものは、
旬にセンシティブで人付き合い的家内、
たくさんの試合サポーター、
ちょこちょこ言ってくれる『眩しいよ』の字。
そうして、
僕よりもダサい誰かを見つけては
サポーターといった陰口をたたくスリルでした。
そうして書くといやに薄っぺらい二ティーンエイジャーですが、
当時は毎日が挑発に満ち溢れていて、
そうして自分が誠にきれいになったような気がしていました。
三ティーンエイジャーになるうち、
それまで暮らしていた都会にひどく疲れて、
みっともないし何も無いからお断りと飛び出した出身に帰り、
ライフスタイルが豹変。
アフター5決めるにもチームがない。
旬を追いたくてもモールもスーパーも無い。
当然、ネットでうじゃうじゃものを買うことは出来ますが、
試合サポーターもいない出身では、
流行の被服をさらけだす恋人を考えることもヤバイでした。
とりわけ時間で時間で、
職業以外ではテレビを確かめるか、
随時衣料雑誌を掴むか、
それぐらいしかやることがなくなってしまいました。
思いっ切り毎日一緒に過ごした試合サポーターたちも、
とっくに一緒に遊ぶことがなくなったわたしに連絡をいただけることもなくなりました。
忙しく試合のガイドをわたしに報じ続けた携帯も、
出身に帰って通年経つ頃には、
時計代わりに毎朝鳴り渡るくらいになっていました。
以前鏡を見たわたしは、
ぞっとしました。
そこに映っているのは、
艶もなんでも無い、
ただ学生のうちから層を取っただけの
どうしようもなくきれいではないわたしでした。
真っ直ぐ落ち込みましたが、
共々諦めの考えもあり、
そうして、屁理屈も浮かびました。
ここは出身なんだから、別にどうでもいいや、見栄えなんて、って。
わたしを明るいと言っていただける優雅で旬に敏感な家内や、
試合サポーターがいないフィールドで、
僕をきれいに見せようとしても何の意味もないじゃないか、というわけです。
誰にも艶だと言われないのなら、
きれいになる要因なんかないや、となったのです。
なので頭数通年は、
必ずや延々と過ごしました。
見栄えについては、
最小清潔であればいいや、という本心に。
さすがにもう学生じゃないんだから、いじめられることもないだし、という
すこぶるひねくれて屁理屈じみたことばかり考えていました。
その頃は、二ティーンエイジャーに作ったローンの返済に年々追われ、
本音何万円も被服や飾りにつぎ込む余裕がなくなっていたので、
それも大きかったと思います。
家内も仲よしも財産も乏しい。
あるのは間ばっかり。
なので書屋をめぐって暇つぶしで文献をよむようになりました。
最初は活字を掴むのが恐怖でしたが、
次第に愛する文献も見つかり、
何時間も書屋でやり過ごすのがうれしいとさえ感じるようになりました。
気持ちになれば、ビジュアルファンブックから百科事典まで、
何でも読んで過ごしました。
髪はぼさぼさ、
すっぴんで、
古物商で買った被服にスニーカーという見栄えも、
何も気持ちにしなくなりました。
見栄えがどんなに艶も、
原点が空っぽでは意味がない、という本心に切り替え。
自分自身の見栄えが次々適当になっていく箇所への
正当な屁理屈にもなりました。
逆にさんざんオススメスポットだった人の固まるところに
歩きが向かなくなりました。
それは、
『あんな野暮ったい自分が出向くようなフィールドじゃない。』
『あれこれきっとわたしを笑うに違いない。』
という懸念があったからです。
ミドル自分への屁理屈ですが、
内からきれいになろうという本心に切り替えした結果、
わたしは色々な情報を文献として得ることができ、
また、
正しいライフスタイルを送らざるをえなくなったので
とても健康になりました。
ただし仲よしは全くおらず、
見栄えに関する誇りは皆無になってしまいました。
今回わたしはまだ出身で暮らしてある。
衣料雑誌は何年も購入していないし、
書屋にもすこぶる行っていません。
夜は眠いし、
おやつも取るし、
いまだにローンがあります。
全然層も取ったし、
誰もわたしを見て艶ですとかドレスアップだとかは
思わないでしょう。
書屋に行ったぐらいで低学歴が払拭わたるほどの
社会的身分を得ることもないだ。
もがいてあがいて、
艶を必死に手に入れようとしていた二ティーンエイジャー。
自分への打撃を騙かすために
艶を手に入れようとしていた三ティーンエイジャー。
普通わたしは艶は
振り出しに戻ったようなものです。
ただそうして今回多々振り返って考えると、
トップ自分がきれいなのは今回じゃないかと思えるのです。
なぜなら、何も気にせずに笑えるからです。
二ティーンエイジャーのうちは、自分の噛合やスマイルが大嫌いで
作ったようなスマイルを心がけていました。
三ティーンエイジャーはすべてがつまらなすぎて、
殆ど微笑みませんでした。
今はそれほど微笑みます。
すると不思議なもので、
周囲の人たちは、わたしを明るくて元気なヒューマン、と言い出します。
特別にドレスアップでなくても、
ずば抜けて知識が光らなくても、
笑ってしょっちゅう元気でいようとするだけで
皆がわたしについて宜しい感覚を持ってくれるようになりました。
仲よしは絶えず仲よしでいてくれます。
安くて旬にのっていない被服を着ているわたしって
一緒にいてくれるのです。
わたしに足りないテクノロジーを補ってくれるヒューマンも
側にいてくれるようになりました。
そうしてわたしがどういう見栄えを通じていてもー
太っていても痩せていても、
絶えず元気で笑顔で過ごしているなら次いでいいと言って得る彼も出来ました。
きれいであることは大切なことだ。
それでもそれが、
自分の如何なる症状なのかを趣旨することは難しいです。
わたしは毎日笑顔で過ごせる健康な自分が
トップきれいなんじゃないのかという対処に達しましたが、
キュートや才媛に夢見る気持ちは無論あります。
今よりもっと細くなりたいということも当然あるし、
更にこうならいいのになと言う箇所の枚挙に時間がありません。
あなたの艶はどんなものですか?
先ず自分に訊ねるのもいいかもしれませんよ。
その問合せに関する自分なりの応えを
あなたが必ずや見つけた折、
さぞかしあなたはセルフを艶だと
当てはまるようになると思います。
私の店には、旦那のリーダーが自力ある。
この前、そのリーダーが椅子に座って仕事をしているときに、足元が見えて、紺色に、白の水玉が付いた靴下を履いているのが見えてしまいました。
私の店は、格好はフリーではなく、後は白いシャツ、下部は黒いボトムスを履くことになってある。
無論、靴下は規約があるわけではないので何を履いていても自由なのですが、リーダーなので、もっと事業らしき靴下を履いていてほしいなと思いました。
しかも、その水玉感覚の靴下を見かけたのは近年が初めてではありません。
数回見ているので、必ずお気に入りの靴下なんだろうなと思います。

 

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